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SEO対策奮闘記(事件:タイトルが指定したものと違う)Vol.02

 SEOの対策に力を入れ始めて3週間、ようやく順位に変動が現れたはじめたので、その報告を書こうと思い「パソコン教室 上田市」でGoogle検索を行ってみました。

 今朝まで5位から6位ぐらいで表示されていた「ファイブボックス」のサイトが無い!「いや、そんなはずは・・・」と思いながら、次のページに行くと15位ぐらいにあるではないですが。なんで急に順位が落ちたの・・・と動揺しながら、再度検索表示を見てみると、いつもと違う違和感が。



 なんと表示されているサイトのタイトルが、指定しているタイトルと違う。タイトルから「上田市」が消えたから、検索ワードの「上田市」に関連する順位が落ちたのだろうと推測されます。


 そんなことってある?早速 Google検索セントラル からタイトルに関するルールを調べてみました。

"ある検索結果でタイトルに関する上記の問題のいずれかが検出された場合は、アンカー、ページ上のテキストなどを基に、Google がより良いと考えられるタイトルを自動的に生成することがあります。"

これに抵触していたということ・・・?

上記の問題とは簡潔に言うと次のこと。

  1. 具体的でわかりやすいページタイトルを付ける

  2. キーワードを詰め込んだようなタイトルは避ける。

  3. 同じタイトルや定型文を使用したタイトルは避ける。

  4. タイトルを目立たせる。ただし、簡潔になるように気を付けます。

  5. ページに対する検索エンジンのクロールの無効化に注意する

もしかして、2.に触れてしまっていたか?欲張ってキーワードを詰め込んでしまっていたかも。タイトルに65文字ぐらい使っていましたので・・・。

2.の詳細には"このようなキーワードの乱用は Google やユーザーから不正行為と見なされる可能性があります。"との記載が。

さらにgoogleの指定する「キーワードの乱用」を深堀していくと、次のような記載が。

  • 実質的な付加価値のない電話番号の羅列。

  • ウェブページが特定の市町村や都道府県に関する検索結果の上位に掲載されるようにするために市町村名や都道府県名を羅列したテキスト。

  • 同じ単語や語句を不自然に感じられるほどに繰り返すこと。

そんなつもりはなかったが、Googleにはそう判定されてしまったのだろう・・・。


 ということで、Title の修正を行いました。

 修正後は「GoogleSearchConsole」に修正したことをお知らせし、あとはクローラーが再度巡回するのをまつだけ。11月22日に最後の巡回をしているので、5日ぐらいこのままかな?と思っていましたが、さすがGoogle、仕事が早い。


 今朝確認したところ、すでにタイトルが変更されておりました。

で、気になる順位ですが。

「パソコン教室 上田市」

11月から始めた対策も、ブログ閲覧者数は増えてきていましたが、順位に影響することもなく7位のままで推移、11月10日ぐらいからは8位と順位を落とす状況に。

11月18日頃から順位に上昇の兆しが見え始め、11月21日には、これまでの最高順位タイの5位まで上昇。本日まで3日間5位を維持しています。

少しずつですが、対策の効果が見え始めているのかな?という傾向は見受けられますね?


「プログラミング教室 上田市」

 11月10日に1位を獲得することができました。しかし先に説明した通り、「パソコン教室 上田市」がランクを落としているので、これはたまたまなんじゃないかな?という感じを受けます。案の定、11月14日には再度ランクを2位に落とす結果となり、この状態がしばらく続きます。

 変化が見られたのは11月21日。再度1位にランクを上げ、本日に至っております。これが4日以上続けば、安定した位置になりそうですが、果たしてどうでしょうか?


 本来、今回はブログを書く際のポイントについて詳細を記載しようかと思っていたのですが、前日のタイトルが変わってしまった、ということが大きなトピックスになりましたので、その紹介を行いました。

 SEO対策の各サイトを確認すると、タイトルは40文字程度にすること、などの記載があるのは認知していたが、スルーしていました。

 今回は身をもってその重要性を感じました、という話でした。


 ファイブボックスでは、通常のパソコン、プログラミング教室の他、Webサイトの構築やSEO対策についてのご相談も承っております。気になる方はお気軽にお問い合わせください。

 

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